プロフィール

こんにちは。トマトコンシェルジュYumiです。
初めましての方も既に知っていただいている方も、ご覧いただきありがとうございます。

第1回目の投稿ということで、トマトコンシェルジュYumiのプロフィールを紹介させてください。

生い立ち

昭和末期に和歌山県のトマト農家の次女として生まれる。

NO TOMATO NO LIFE

小さな頃からトマトをよく食べ、今までの人生で食べたトマトの数は10万個以上。
「私の血はトマトでできているのでは」と思うほどに。

農家の娘ですが、栽培の手伝いはしてこなかったので、トマト作りに関しては全く知識はありません。（食べ専！！）

進学のために20歳で上京🗼
東京で新しくできた友人に、実家から送られてくるトマトをお裾分けすると、よく言われる言葉がこちらでした。

確かに私にとっては自慢のトマトだけどそんなに？？

でも、その疑問は東京で売られているトマトを見て納得しました。

スーパーのトマトは鮮度がなく、収穫から日数が経っていると思うものばかり。

トマトは他の野菜に比べて商品数は多くても、いつも同じ商品で代わり映えしない。

東京に上京してきて、人生で初めて自分のお金で購入したトマトが、実家のトマトと比べるとあまりに不味いことに衝撃を受けました。

「トマトが嫌いな人の気持ちもわかるかも…」

トマトが嫌いな人の中には、おいしいトマトに出会ったことがないという人も多いのでは？

おいしいトマトに出会ったらトマト嫌いを克服できる人もいるのでは？

美味しい野菜を食べて欲しいと思っている人と、美味しい野菜を食べたい人の間には距離があるのでは？

20年間田舎の生活しか知らなかった上京仕立ての私は、初めての東京生活でそんなことを思いながら生活をしていました。

トマトは好きだったものの、「トマトで仕事を」なんて考えもせず、
「人と話すのが好き」、「ありがとうと言われる仕事がしたい」という思いで大学を卒業後は販売や営業の仕事をしていました。

食べることも好きだったので「食の仕事がしたいな」と思い始めた時に、とあるイベントでアイス評論家という仕事をしている人がいることを知りました。

そこで、「好きを極めればビジネスになる！」ということに気づき、大好きなトマトで仕事をしようと決意したのです。

田舎にいる頃は、実家が農家だということがとても嫌だったのに、この頃には「農家は人様の体を作っている、とても素敵な仕事」と思うまでになっていました。

自分の心境の変化に自分が一番ビックリ！

実家の跡を継いでトマトの生産者になる事も考えました。でも結局トマトの生産者になる道は選びませんでした。

それは、第三者としてトマトの魅力を伝えたほうが中立な立場で話ができ、消費者に響きやすいのではないかと思ったからです。

また、今までの仕事の経験や自分の性格を考えた時に、私には「生み出す、作る」ことよりも「伝える」ことの方が合ってると思ったことも大きな理由です。

2015年にトマトコンシェルジュという商標を取得し、会社員をしながら、トマトコンシェルジュYumiとしてInstagramをメインにトマトの情報発信を始めました。

「おいしいトマトを作っている農家さんを、より多くの人に知ってもらいたい」

「消費者に美味しいトマトを届けたい」

そんな思いでSNSで様々なトマトを紹介しています。

トマトに関する情報を収集していくと、トマトはとても栄養価が高い野菜であることや、可愛くて綺麗な芸能人ほどトマト好きであることが分かってきました。

「美味しいから」だけではなく、これからの長寿時代にトマトは生活に欠かせない野菜ではないでしょうか？

もっとトマトの魅力を伝えたい。トマト農家さんとトマトを食べる人を繋ぎたい。という思いがより強くなってきています。

結婚を機に会社員は卒業し、今は子育てをしながらSNS投稿、トマトの食べ比べ会などをイベントをしてトマトの魅力を伝えています。

SNSでトマトの情報を発信していく中で気づいたことは、私が思っていたよりも世の中にトマト好きが多いことが分かりました。

トマト好きの方しか共感してもらえないかもしれないですが、トマトモチーフのグッズってイチゴやリンゴモチーフよりも少ないのです。

おすすめのトマトグッズや、パティシエの夫が作ってくれるトマトのスイーツを販売したいという思いで、2021年、トマト専門店Thanks a lot（ネットショップ）を開業しました。

今後はトマトコンシェルジュおすすめのフレッシュなトマトも販売していきたいと計画中です。

トマトが好きな人、トマトに関わる仕事をしている人、トマトコンシェルジュYumiに興味を持ってくれた方は、ぜひ他の投稿もみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。